カンタン台帳カンタン台帳
本記事は 坂本知己行政書士事務所坂本知己(行政書士) 監修のもと作成しています。(監修日: 2026-09-01)

監修は掲載時点の法令に関する記述の正確性についてのものであり、個別の事案に対する法的助言ではありません。 記事内容へのお問い合わせは当サイト運営者までお願いします。

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古物台帳は手書き?Excel?クラウド?
メリット・デメリット徹底比較

古物台帳の管理方法には大きく3つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを7つの観点で比較して、あなたに最適な方法を見つけましょう。

手書き・Excel・クラウドの台帳管理方法を比較

7項目で徹底比較

比較項目手書きExcelクラウド
初期コスト約500円(ノート代。所定の様式の記載事項を満たす必要あり)0円(PC必要)0円〜
入力速度✕ 5〜10分/件△ 2〜3分/件◎ 30秒/件
検索性✕ 目視で探す△ Ctrl+F◎ 瞬時に検索
データ安全性✕ 火災・紛失リスク△ PC故障で消失◎ 自動バックアップ
個人情報保護✕ 盗難リスク△ パスワードのみ◎ AES-256暗号化
CSV/PDF出力✕ 不可△ 手動変換◎ ワンクリック
複数人管理✕ 不可✕ ファイル共有が面倒◎ リアルタイム共有(有料プラン。フリーは1ユーザー)
スマホ対応✕ 不可✕ 画面が小さい◎ スマホ最適化
警察への提出(直ちに書面に表示できることが要件)○ そのまま見せる○ 印刷して提示◎ PDF出力して提示(その場で出せる)

こんな人にオススメ

手書き

月に数件しか取引がない個人

✓ メリット: 書くだけで簡単、PCが不要

※ デメリット: 検索できない、紛失リスク、個人情報漏洩の心配

Excel

PCに慣れている人、月10〜50件程度

✓ メリット: 無料で使える、ある程度の検索が可能

※ デメリット: スマホ非対応、バックアップ手動、暗号化なし

クラウド(カンタン台帳)

月の取引が多い事業者、複数人で管理したい方

✓ メリット: スマホ対応、自動バックアップ、暗号化、CSV/PDF出力

※ デメリット: インターネット環境が必要

よくある質問(Q&A)

Q. Excelから移行するのは面倒?

A. カンタン台帳にはCSVインポート機能があり、Excelやスプレッドシートで管理していたデータを一括で移行できます。無料配布中のExcelテンプレートはインポート形式に完全対応しています。移行手順は乗り換えガイドをご覧ください。

Q. クラウドサービスが終了したらデータはどうなる?

A. CSVやPDFでいつでもデータをエクスポートできます。万が一サービスが終了しても、手元にデータを残せます。

Q. 警察の立入検査でスマホを見せても大丈夫?

A. はい。デジタル台帳は法律で認められています(古物営業法第16条)。ただし立入検査では「直ちに書面に表示できる」状態が要件なので、画面を見せるだけでなく、その場で印刷またはPDF出力できるようにしておきましょう(第18条)。

Q. 無料プランでもちゃんと使える?

A. はい。カンタン台帳の無料プランでも台帳記録、検索、CSV出力などの基本機能が使えます。上限は月10件・1ユーザー・画像AI入力は月3回です。取引が多い方は無制限のスタンダード(¥980/月)をご検討ください。

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※ ご注意

本ページの内容は古物営業法に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、法的アドバイスではありません。 具体的な運用方法や法令の解釈については、管轄の警察署(生活安全課)にお問い合わせください。 業者間取引や特殊な取引形態など、個別の事情により対応が異なる場合があります。

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