古物台帳は手書き?Excel?クラウド?
メリット・デメリット徹底比較
古物台帳の管理方法には大きく3つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを7つの観点で比較して、あなたに最適な方法を見つけましょう。

7項目で徹底比較
| 比較項目 | 手書き | Excel | クラウド |
|---|---|---|---|
| 初期コスト | 約500円(ノート代。所定の様式の記載事項を満たす必要あり) | 0円(PC必要) | 0円〜 |
| 入力速度 | ✕ 5〜10分/件 | △ 2〜3分/件 | ◎ 30秒/件 |
| 検索性 | ✕ 目視で探す | △ Ctrl+F | ◎ 瞬時に検索 |
| データ安全性 | ✕ 火災・紛失リスク | △ PC故障で消失 | ◎ 自動バックアップ |
| 個人情報保護 | ✕ 盗難リスク | △ パスワードのみ | ◎ AES-256暗号化 |
| CSV/PDF出力 | ✕ 不可 | △ 手動変換 | ◎ ワンクリック |
| 複数人管理 | ✕ 不可 | ✕ ファイル共有が面倒 | ◎ リアルタイム共有(有料プラン。フリーは1ユーザー) |
| スマホ対応 | ✕ 不可 | ✕ 画面が小さい | ◎ スマホ最適化 |
| 警察への提出(直ちに書面に表示できることが要件) | ○ そのまま見せる | ○ 印刷して提示 | ◎ PDF出力して提示(その場で出せる) |
こんな人にオススメ
手書き
月に数件しか取引がない個人
✓ メリット: 書くだけで簡単、PCが不要
※ デメリット: 検索できない、紛失リスク、個人情報漏洩の心配
Excel
PCに慣れている人、月10〜50件程度
✓ メリット: 無料で使える、ある程度の検索が可能
※ デメリット: スマホ非対応、バックアップ手動、暗号化なし
クラウド(カンタン台帳)
月の取引が多い事業者、複数人で管理したい方
✓ メリット: スマホ対応、自動バックアップ、暗号化、CSV/PDF出力
※ デメリット: インターネット環境が必要
よくある質問(Q&A)
Q. Excelから移行するのは面倒?
A. カンタン台帳にはCSVインポート機能があり、Excelやスプレッドシートで管理していたデータを一括で移行できます。無料配布中のExcelテンプレートはインポート形式に完全対応しています。移行手順は乗り換えガイドをご覧ください。
Q. クラウドサービスが終了したらデータはどうなる?
A. CSVやPDFでいつでもデータをエクスポートできます。万が一サービスが終了しても、手元にデータを残せます。
Q. 警察の立入検査でスマホを見せても大丈夫?
A. はい。デジタル台帳は法律で認められています(古物営業法第16条)。ただし立入検査では「直ちに書面に表示できる」状態が要件なので、画面を見せるだけでなく、その場で印刷またはPDF出力できるようにしておきましょう(第18条)。
Q. 無料プランでもちゃんと使える?
A. はい。カンタン台帳の無料プランでも台帳記録、検索、CSV出力などの基本機能が使えます。上限は月10件・1ユーザー・画像AI入力は月3回です。取引が多い方は無制限のスタンダード(¥980/月)をご検討ください。




