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古物台帳の入力のコツ
個数なし・まとめ買い・特徴欄・メルカリ仕入れまで完全解説

「なぜ個数を入力する欄がないの?」「まとめ買いはどうやって入力するの?」「特徴欄って何を書けばいいの?」 カンタン台帳を使い始めたユーザーから特に多い疑問を、このガイド1本で全て解決します。

❓ Q1:なぜ「個数」を入力する欄がないの?

Q. なぜ数量の入力欄がないのですか?

カンタン台帳では、「1つの品目欄 = 必ず1点の商品」という設計にしています。これには大きく2つの理由があります。

📊 理由①:バラ売りの利益管理がラクになる

例:ゲームを5本セットで買った場合に「数量5」と入力してしまうと、後で「ゲームAだけ売れた」ときに売却処理がしづらくなります。
1点ずつ別行で登録しておけば、それぞれ売れたタイミングで売却額を入力でき、正確な粗利計算ができます。

🔍 理由②:古物台帳のルールに沿っている

古物台帳の本来の目的は「盗品が持ち込まれたとき警察の捜査に協力すること」です。そのため「一式10個」というまとめ方より、1点ずつ特徴を記載するのが望ましいとされています。

🛍️ Q2:まとめ買いはどうやって入力するの?

Q. 一度に5点の商品を買い取った場合は?

新規記録画面の 「+ 品目を追加」 ボタンを押して品目欄を5行に増やし、1点ずつ入力してください。 1件の台帳レコードに複数の品目をまとめて記録でき、領収書も1枚にまとめて印刷されます。

1
「+ 品目を追加」を必要な数だけ押す
デフォルトで1行あります。追加ボタンで5点なら4回押してください。
2
品名・特徴を1点ずつ入力する
「ゲームA:ソフトのみ、傷なし」「ゲームB:ケース欠品、動作確認済み」のように別々に書きましょう。
3
仕入金額を各行に按分して入力する
合計2,500円を5点で買ったなら「500円」ずつが最もシンプル。価値に差がある場合は「レア物:2,000円、ガラクタ:125円×4」のように現場感覚で分けてOK。
💡 領収書は自動でまとめて1枚発行されます。品目欄が複数あっても、「新規買取レコード 1件」として売主に渡す領収書は1枚です。

📝 Q3:「特徴」欄には何を書けばいい?

Q. 特徴欄に何を書けばよいかわかりません

「特徴」欄は古物台帳の法定項目のひとつです。警察が立入検査に来たとき「この商品は確かにあなたが合法的に仕入れたものです」と証明するための記録です。「その商品を他と見分けられる情報」を書けばOKです。

🎮 ゲーム・家電
  • メーカー・シリーズ名
  • ソフトのみ / ケースあり
  • 動作確認済み / 未確認
  • シリアル番号(あれば)
👗 ブランド品・衣料
  • ブランド名・シリーズ
  • カラー・サイズ
  • 傷・汚れの状態
  • シリアル・刻印番号
🚲 自転車・乗物
  • メーカー・車種
  • 車体番号(必須!)
  • フレームカラー
  • 防犯登録番号
📱 スマホ・PC
  • メーカー・型番
  • IMEI番号
  • 色・ストレージ容量
  • 画面割れ・傷の状態
⚠️ 自転車の場合、車体番号は必ず記録してください。自転車は盗難品として持ち込まれるケースが特に多く、警察が一番最初に確認する項目です。車体番号がないと「記録不備」として立入検査で指摘されることがあります。
「完品」「美品」「ジャンク」などの状態表現も有効です。特徴欄に詳しく書けば書くほど、トラブル発生時の自分を守る証拠になります。

📦 Q4:メルカリで仕入れたときの入力方法は?

Q. メルカリ・ヤフオク仕入れの場合、本人確認書類は何を選べばいい?

メルカリ・ヤフオクなどのフリマアプリ経由の仕入れは「非対面取引」扱いになります。 本人確認書類の選択肢で「対面:運転免許証」などを選ぶのは誤りです。

❌ やりがちな間違い
  • 「対面:運転免許証」を選んで入力している(対面していないのに対面を選ぶのはNG)
  • 確認方法を何も選ばずに「その他」で済ませている
  • 免許証の写真を送ってもらっただけで確認完了としている
✅ 正しい選び方
  • 非対面:eKYC(電子本人確認) ← 業者として本格的に宅配買取をするならこれ
  • 非対面:身分証コピー送付+転送不要書留の送付 ← 個人・小規模向けの現実的な方法
  • 非対面:住民票の写し等(原本)の送付 ← 最も確実だが相手の手間が多い

詳しい確認方法の実施手順は 本人確認書類の選び方・使い分けガイド をご覧ください。

⚡ Q5:入力を速くするコツは?

カンタン台帳には、繰り返し入力の手間を省くための機能が複数あります。うまく活用して入力時間を短縮しましょう。

📋
テンプレート機能を使う
よく買い取る商品カテゴリーをテンプレートとして保存しておくと、次回以降は1タップで品名・特徴の雛形が入力できます。「ダッシュボード → テンプレート」から設定できます。
📲
QRコードで在庫管理
登録した台帳レコードにQRラベルを貼り付けておくと、スキャンするだけでその商品の台帳ページが開きます。売却時の記録更新が大幅に速くなります。
📱
スマホで写真撮影
台帳記録に写真を添付できます。実物の写真を撮っておくと、後から「どんな状態だったか」「本当に買い取ったのか」を証明できます。
🌐
Webフォームで相手に入力してもらう
「外部受付フォーム(インテーク)」を使うと、売主にスマホで氏名・住所・本人確認情報を入力してもらえます。台帳への転記作業がゼロになります。
💡 まとめ買い時は「CSVインポート」も便利!
大量仕入れの場合は、Excelで一覧を作ってCSVインポートすると一括登録できます。詳しくは CSVインポートガイド をご覧ください。

📋 まとめ:よくある疑問と回答一覧

よくある疑問回答・対応方法
なぜ個数入力欄がないの?1品目=1行入力が基本。バラ売り管理しやすく、法律のルールにも沿っている
5点まとめ買いの入力方法は?「+品目を追加」で5行に増やして1点ずつ入力。金額は合計を按分して入力
特徴欄には何を書く?メーカー・型番・色・傷の状態・シリアル番号など。自転車は車体番号が必須
メルカリ仕入れの本人確認書類は?非対面用(eKYC/転送不要書留/住民票原本)から選ぶ。対面用を選ぶのはNG
入力を速くするには?テンプレート機能・QRラベル・外部受付フォームを活用する
📋 さっそく台帳に記録してみよう

登録は無料・30秒。スマホからでも快適に入力できます。
入力に迷ったらこのガイドをいつでも参照してください。

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⚠️ ご注意

本ページの内容は古物営業法に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、法的アドバイスではありません。 具体的な運用方法や法令の解釈については、管轄の警察署(生活安全課)にお問い合わせください。 業者間取引や特殊な取引形態など、個別の事情により対応が異なる場合があります。

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