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台帳の入力方法は3つ
かんたん入力・詳しく入力・まとめて表入力の使い分けガイド

カンタン台帳の新規記帳画面には、「かんたん入力」「詳しく入力」「まとめて表入力(ベータ版)」の3つのボタンが並んでいます。 どれを選べばいいのか、何が違うのか。この記事で3つとも実際の画面つきで解説します。

📊 まず結論:3つの入力方法の比較表

3つとも、保存されたあとの台帳データは同じです。違うのは入力のしかただけ。 自分の買取スタイルに合わせて、そのつど切り替えて構いません。

入力方法向いている場面特徴
🌱 かんたん入力初めての記帳・1件ずつの買取任意項目を隠して迷わない。初めての人は自動でこのモードから始まる
⚙️ 詳しく入力管理番号・棚番まで記録したい全項目を表示。在庫管理や複数店舗の運用向け
📋 まとめて表入力(β)同じ日に何件もまとめて登録表計算ソフトの感覚。ドラッグでコピー、保存ボタンを押すまで書き込まれない
ℹ️ 切り替えは新規記帳画面の上部にあるボタンで行います。「新規」→ 画面上部の3つのボタンからいつでも選び直せます。

🌱 かんたん入力|迷ったらこれ

法律上必要な項目に絞って表示するモードです。任意項目(管理番号・棚番・相手方の職業・年齢・電話番号)を隠してあるので、 画面がすっきりして「どこまで書けばいいの?」と迷いません。初めて記帳する人は、自動でこのモードから始まります。

かんたん入力モードの新規買取画面
かんたん入力を選んだ状態。省略した項目は画面に表示されているとおり、あとから追加できます。
💡 省略した項目はあとから編集で追加できます。「とりあえず法定項目だけ記録して、棚番はあとで倉庫で入れる」という使い方もOKです。

写真から品名・金額を自動入力する「画像から自動入力(β)」もこの画面から使えます。使い方は画像から自動入力の使い方をご覧ください。

⚙️ 詳しく入力|在庫管理までフルに使う

すべての入力欄を表示するモードです。かんたん入力で省略される管理番号・棚番・職業・年齢・電話番号まで入力できます。 仕入れた商品を棚で管理している人や、売却まで追いかけて利益を見たい人はこちらが向いています。

詳しく入力モードの新規買取画面
詳しく入力に切り替えた状態。ボタンを押すだけでいつでも切り替えられます。
どちらのモードで保存しても台帳データとしては同じ扱いです。あとから見分けはつきませんし、法律上の扱いも変わりません。

📋 まとめて表入力(β)|Excel感覚で一括登録

2026年8月に追加された新しい入力方法です。表計算ソフトのようなマス目に、何件もまとめて入力できます。 出張買取から戻って10件まとめて記帳する日や、同じ相手から多点買取した日に力を発揮します。

まとめて表入力の画面(PC)
まとめて表入力(PC画面)。セルを選んで入力し、右上の保存ボタンでまとめて台帳に登録します。

操作は表計算ソフトとほぼ同じです。

  • Enterで下のセルへ、Tabで右のセルへ移動します
  • セル右下の■をつかんで下にドラッグすると、同じ内容が下の行にコピーされます(同じ相手から複数買い取ったときに便利)
  • 行が足りなくなったら自動で追加されます
  • 入力した行には取引日が自動で入ります保存されるのは取引日が入っている行だけなので、保存したくない行は日付を消せばスキップされます
  • 保存ボタンを押すまで、台帳には1件も書き込まれません。保存時は1件ずつ、ふだんの入力と同じチェックを通ります
⚠️ ベータ版の注意点:まとめて表入力は新規登録専用です。すでに保存した記録の修正はできません(既存データを壊さないための設計です)。 また、必須項目(取引日・氏名・住所・品名)に不備の行が1つでもあると保存は始まらず、どの行に不備があるかが表示されます。

📱 スマホで使うときの注意

かんたん入力・詳しく入力はスマホでの利用を前提に作ってあり、快適に使えます。外出先での1件記帳はスマホで十分です。

まとめて表入力もスマホで動きます。コピー用の持ち手(セル右下の■)はスマホでは大きく表示され、 操作はドラッグではなく2タップ方式です:①■をタップ → ②コピーしたい最後の行の同じ列をタップ。 これだけで間の行にまとめてコピーされます。途中でスクロールしてもOKなので、離れた行までのコピーもかんたんです。

まとめて表入力のスマホ画面。セル右下に大きめのコピー用ハンドルが表示されている
スマホで開いたまとめて表入力。■が指でつかみやすい大きさになります。
ℹ️ ただし、まとめて表入力は列の多い横長の表です。まとまった件数を入力する日は、画面の広いPC・タブレットをおすすめします。スマホは「外出先で2〜3件だけ表形式でサッと入れたい」ときの補助と考えてください。

🎯 シーン別・おすすめの選び方

こんなときおすすめ
初めての記帳・まずは慣れたい🌱 かんたん入力
店頭・出張先でその場で1件記帳🌱 かんたん入力(スマホ)
棚番・管理番号まで付けて在庫管理したい⚙️ 詳しく入力
1日の買取をまとめて夜に記帳📋 まとめて表入力(PC)
同じ相手からの多点買取(1レコードにまとめたい)🌱/⚙️ の「+品目を追加」
Excelで付けてきた過去の台帳を移したいCSVインポート(下のリンク参照)
💡 「多点買取」と「まとめて表入力」の使い分け:同じ相手から5点買い取って領収書を1枚にしたいなら、通常フォームの「+品目を追加」で 1レコードにまとめるのが正解です(台帳入力のコツ参照)。 別々の相手・別々の取引を高速で流し込みたいなら、まとめて表入力が向いています。

あわせて読みたい: 台帳入力のコツ(特徴欄の書き方など) CSVインポートガイド 本人確認・台帳記録の要否チェッカー

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⚠️ ご注意

本ページの内容は古物営業法に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、法的アドバイスではありません。 具体的な運用方法や法令の解釈については、管轄の警察署(生活安全課)にお問い合わせください。 業者間取引や特殊な取引形態など、個別の事情により対応が異なる場合があります。

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